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OKINAWAN ACEROLA

アセローラフレッシュについて

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OKINAWAN
ACEROLA

土地を生かした栽培方法を
長年にかけて確立した先駆者

アセローラは、1958年に沖縄に日本初として持ち込まれ、1982年以降本部町の特産品として大切に育てている果実です。
本部町の特徴的な土壌と、沖縄では珍しい昼夜の寒暖差がある環境のなか、太陽の光をたっぷりと浴びるよう露地栽培で丁寧に剪定作業を行い、大切に育てています。

ドーナッツ型にくり抜いた木々は、どの実にも日差しがあたるように配慮された本部町ならではの栽培方法。
アセローラフレッシュは、地元の土地を活かした栽培方法を長年かけて確立し良質なアセローラづくりに取り組んできました。

HISTORY

アセローラフレッシュの物語

STORY 01

栽培が困難と言われていた
アセローラ

1958年。焼け野原だった沖縄を救うべく、アセローラを含む6つの熱帯果樹が来沖しました。しかし、アセローラだけが土地に馴染めず、取り残されました。
それから約25年もの間、アセローラは放置され続けていたのです。

STORY 02

日本でのアセローラ栽培のパイオニア、
創業者 並里康文

「本部町に基幹産業を創る!」
1982年、琉球大学でアセローラ栽培の研究をしていた創業者の並里康文は、地元本部町を想う熱い気持ちから、アセローラを本部町に持っていくことを決めました。
並里康文には、今後アセローラは注目を浴びるだろうという確信がありました。妻である並里哲子(現会長)とともに、200軒以上の地元農家を訪問。
前例がないことで門前払いの連続でしたが、熱い想いと可能性に賛同した8戸の農家が、2人に農業の未来を託してくれました。
1989年、【熱帯果樹研究会=アセローラ生産者の会】が立ち上がりました。

STORY 03

本部町がアセローラ拠点産地に認定、
そして日本一へ

1990年のアセローラピューレ誕生を皮切りに、少しずつ沖縄のアセローラを普及する活動を広げていきました。
そして、2008年。ついに沖縄県知事がアセローラ拠点産地として本部町を認定しました。
その後、2015年にはアセローラフローズンが【ニッポン全国ご当地おやつランキング1位】に。1位を獲得したのは沖縄県初でした。
並里康文・哲子夫婦の長年の研究と熱い想いが詰まったアセローラには「愛の芽生え」という花言葉が付いています。

OUR PRIDE

アセローラフレッシュの誇りとこだわり

OUR PRIDE 01

アセローラの果実にこだわるから、
一つ一つ手摘み

アセローラフレッシュは、沖縄県北部の“やんばる”に位置し、自然豊かな大地と太陽の恵みをたくさん浴び、一粒一粒丁寧にアセローラの栽培・加工・販売を行なっています。

機械を使わず、人の手で大切に摘む。
果実に傷がつかず栄養分も逃しません。

  • 日々の剪定は欠かせません。

  • 木を数cm削ぐ環状剥皮(かんじょうはくひ)で、生命力を最大限に引き出します。

  • ドーナツ状にすることで、太陽の光を満遍なく浴びせます。

OUR PRIDE 02

アセローラの自然の赤を生かす、
独自の製法

南国の赤い宝石、アセローラの赤。
アセローラフレッシュの製品では、着色料は一切使わず、アセローラの自然の赤を生かしています。
アセローラの天然ビタミンCとポリフェノール(アントシアニン)の相乗効果により、栄養価が高いスーパーフードであります。

季節によって赤の色味が変化していくのも、アセローラフレッシュの製品の楽しみ方の一つです。

アセローラフレッシュの製品ができるまで

  • 1.栽培・収穫

    本部町の農場で、大切に育てられたアセローラ。収穫時期が来た果実を一つ一つ手摘みで収穫します。

  • 2.収穫

    果実の選定作業。まだ早いと判断された果実は、熟すまで寝かせます。
    ベテランの職人たちの手によるこの選定作業が、アセローラフレッシュの製品の要となっています。

  • 3.バブリング洗浄

    泡の力で果実に付いている大まかな汚れなどを除去します。

  • 4.電解水洗浄

    水と塩を電気で分解した電解水を使用し、2回洗浄を行います。
    洗浄剤などの化学品を使わず、出来る限り自然の力で洗うことにこだわっています。

  • 5.加工

    隣接する自社の工場で、加工を行っています。
    栽培・収穫から加工まで自社で行うことにより、みなさまにお届けする商品の品質を保っています。

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